masquerade  資料1

適格者一覧


[マルドゥック] [エホバ]

極秘資料
最終改定日[2000/08/14]

 

 

 

 

 

マルドゥック・チルドレン

 

 1th~4thを選出した適格者選出国連非公開機関「マルドゥック」。しかしその実体は102のダミー会社を利用した架空の組織であり、実際はNervがその選抜を直接行っていた。2017年現在、公開組織となっているNervは、その選出に於いて正式に本部内に適格者選出機構「マルドゥック」を設置。Nervが非公開で選出基準を定めている。これは、Nerv以外の組織が、オーバーテクノロジーである「EVA」を無差別に氾濫させない為であり、事実上Nervでの独占を以て各国軍事レベルの押さえ込み、紛争等を起こさせない為である。

(*1:渚カヲルはゼーレに因って選出されているが、現在のオリジナルは再度マルドゥックに因って選出し直している)

(*2:6th~9thは2017年5月に衛星『B.B.L.』墜落事件後にマルドゥックにより認定されている)

(*3:司狼カムイが何故0thとして登録されたかは不明。恐らくはオブザーバーという役割上実戦には出撃しない事や、所属の違い、他のChildrenの保護役等の為であろう。事実G型壱号機はEVAの次世代後継機のプロトタイプとして建造されており、また0th本人もEVAにエントリー・操縦した事実はどこにもない。恐らく0thはダミーChildrenと推測される。)

 

 

0(ZERO) Children : 司狼カムイ -Kamui Siro- ; seventeen

 

エヴァンゲリオンG型壱号機 [ORGUN](旧四号機)専属操縦者

 

アーカム財団所属『SPRIGGAN』のNa.1エージェント。であると同時にNervにも所属している。

オーパーツ・考古学に関する知識に精通。裏の世界にその名声を轟かせている。使徒戦争終了後、碇シンジの教育係を加持から請け負う。二年間世界各国を股にかけ戦闘訓練をシンジに施した。帰国後、Nervのオブザーバーチルドレンとして登録。Childrenの監視・保護役の命を受けている。第一高校二年A組に編入。

 

 

First Children : 綾波レイ -Rei Ayanami- ; sixteen

 

エヴァンゲリオン零号機改修型専属操縦者

 

国連公開組織Nerv所属。世界で最初に発見された適格者。

実体は、碇ユイ遺伝情報を基にジオフロント地下に安置されていたリリスの魂を定着させたクローン体(クローン三代目までが起動)。彼女は生身のままATフィールドを展開出来る。が、感情の起伏が乏しく、毛髪は色素が抜け落ち蒼銀、瞳は紅というアルビノ体質。使徒戦争後、彼女にそれらの能力は無く、遺伝子レヴェルでホモサピエンスとして生存。その詳細は一切不明である。碇家に養子縁組し現在は碇姓を名乗る。第一高校一年A組在籍。

 

 

Second Children : 惣流・アスカ・ラングレー -Soryu Aska Rangre- ; sixteen

 

エヴァンゲリオン弐号機改修型専属操縦者

 

国連公開組織Nerv所属。第二適格者。アメリカ国籍のクォーター。

使徒戦争にて精神崩壊するも、奇跡的に回復。引き続きNerv本部に所属。

葛城家にて滞在。現在の保護者は葛木ミサト。第一高校一年A組在籍。

 

 

Third Children : 碇シンジ -Sinji Ikari- ; sixteen

 

エヴァンゲリオン初号機専属操縦者

 

国連公開組織Nerv所属。第三適格者。Nerv総司令碇ゲンドウ子息。

ゼーレ・ゲンドウの画策したサードインパクトの起爆装置となったただ一人の人物。が、計画はシンジの意志により頓挫。実質彼によって人類は救われたと言える。最終戦後、行方不明、死亡したと推察されていた。が、実は当時加持リョウジにより保護されそのまま渡米。本人の意志と加持の紹介により司狼カムイに戦闘訓練を受ける。同時にMIT(マサチューセッツ工科大)他二校を卒業、博士号を所得。Nerv総司令の後任を予定。帰国後第一高校編入。

 

 

Fourth Children : 鈴原トウジ -Touji Suzuhara- ; sixteen

 

エヴァンゲリオン参号機改修型専属操縦者

 

国連公開組織Nerv所属。第四適格者。

第壱拾参使徒戦にて片足を失うも、Nervのクローン技術により回復。現在は戦線復帰している。

 

 

Fifth Children : 渚カヲル -Kaworu Nagisa- ; seventeen

 

エヴァンゲリオン伍号機改修型(旧量産型伍号機)専属操縦者

 

国連公開組織Nerv所属。第五適格者。

ゼーレが直接Nervに送り込んだ適格者であり第壱拾七使徒ダブリスでもあった。実体はレイ同様のクローン体にダブリスの魂を宿した者。シンジにより殲滅された。現在Nervに在籍しているのはカヲルのオリジナル体をNervが保護した者である。他のクローン体は破棄された。因に、ダブリス時の記憶を保有しているが、その理由は判明しかねている。碇家に居候中。第一高校二年A組に在籍。

 

 

Sixth Children : ジャンヌ・D・メリフォード -Janne D Meryford- ; seventeen

 

エヴァンゲリオンG型弐号機 [LUNGE] 専属操縦者

 

国連国連公開組織Nerv所属。第六適格者。

第三新東京近郊に墜落した衛星『B.B.L.』に冷凍保存されていた謎の少女。他の三人と共にNervに保護される。皆記憶を持たず名前しか覚えていないと自供。衛星『B.B.L.』は所属も登録もされておらず廃棄衛星と推察。目下、調査中。検査の際、コアとの共振特性を確認。本人達の意向を確認後Childrenとして登録、及び生活を保証。但し身元判明までは葛城三佐の保護下となる。第一高校二年A組に編入。

 

 

Seventh Children : ロバート・シューマッハ -Robart Shoemach- ; seventeen

 

エヴァンゲリオンG型参号機 [ORIGA] 専属操縦者

 

国連国連公開組織Nerv所属。第七適格者。

ジャンヌ同様、衛星『B.B.L.』に冷凍保存されていた少年。状況も略同様である。この四人は現在コンフォート17・11-A-3号、4号室にて共同生活中。第一高校二年A組に編入。

 

 

Eighth Children : 役烈 -Retsu Enno- ; seventeen

 

エヴァンゲリオンG型四号機 [AIDE] 専属操縦者

 

国連国連公開組織Nerv所属。第八適格者。

ジャンヌ同様、衛星『B.B.L.』に冷凍保存されていた少年。状況も略同様である。この四人は現在コンフォート17・11-A-3号、4号室にて共同生活中。第一高校二年A組に編入。

 

 

Ninth Children : フランシス・フォーチュン -Frances Fortune- ; seventeen

 

エヴァンゲリオンG型伍号機 [LEAVE] 専属操縦者

 

国連国連公開組織Nerv所属。第九適格者。

ジャンヌ同様、衛星『B.B.L.』に冷凍保存されていた少女。状況も略同様である。この四人は現在コンフォート17・11-A-3号、4号室にて共同生活中。第一高校二年A組に編入。

 

 

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エホバ・チルドレン

 

 突如、第三新東京市に襲来した正体不明の少年集団。本人達は「エホバの御使い」であると名乗った。しかも彼等は十四体のEVA(全て所属不明機)を保有し、かなり強大なバックボーンが付いているものと思われる。襲来当日、結局何もせずに消失。彼等の目的は一切が不明である。

 

 

 

E-01th Children : ミシェル・A・クローリー -Misshell A Crowly-

 

エヴァンゲリオンX型01号機専属操縦者

 

長身、長髪、全身黒ずくめの少年。冷静沈着。いつも左肩に黒鳥を連れ添い、日本刀を帯刀している。

 

 

E-02th Children : リー・ユンファ -Re Yunfa-

 

エヴァンゲリオンX型02号機専属操縦者

 

小柄だが筋肉質、短髪、截拳道(ジークンドー)を使いこなす少年。明朗快活。

 

 

E-03th Children : 安倍ハルアキ -Haruaki Abe-

 

エヴァンゲリオンX型03号機専属操縦者

 

長身、長髪、白の着流しを着こなす少年。何時も微笑を張り付けている。

 

 

E-04th Children : クリスチャン・ローゼンクロイツ -Christian Rosencroite-

 

エヴァンゲリオンX型04号機専属操縦者

 

長身、銀髪、アルマーニのスーツ。妙に老成していてステッキを持ち歩いている。

 

 

E-05th Children : セト・ブライアン -Seto Brian-

 

エヴァンゲリオンX型05号機専属操縦者

 

痩せ形、ざんばら髪、落ち窪んだ目元。殺し屋。銃、ナイフを好んで使う。

 

 

E-06th Children : セシル・スカーレット -Cecile Scaret-

 

エヴァンゲリオンX型06号機専属操縦者

 

魅惑的な肢体、金髪、右頬に刀傷。フェンシング界の女王。

 

 

E-07th Children : ムハマド・アリー -Muhammad Ali-

 

エヴァンゲリオンX型07号機専属操縦者

 

黒人、巨漢。若くしてミドル級チャンピオンボクサー。気さくな性格をしている。

 

 

E-08th Children : 観月カグヤ -Kaguya Mizuki-

 

エヴァンゲリオンX型08号機専属操縦者

 

巫女。腰まで伸びる漆黒の髪。観月神社の一人娘。見た目も性格も清純だが以外とサバサバした処もある。

 

 

E-09th Children : ダリル・D・ハーレクイン -Daril D harlequin-

 

エヴァンゲリオンX型09号機専属操縦者

 

世界を放浪しながら大道芸の修行をする若者。「お笑い」業に命をかけてる。

 

 

E-10th Children : 織田シロウ -Sirou Oda-

 

エヴァンゲリオンX型10号機専属操縦者

 

長身、短髪、無口。織田道場の息子。真剣を操る剣の達人。

 

 

E-11th Children : トマス・マンソン -Tomas Manson-

E-11th Children : セシレア・ミゼル -Sesilea Mizel-

 

エヴァンゲリオンX型11号機専属操縦者

 

常に二人で行動している男女。双子でも兄妹でもないが、二人の行動はピタリと一致する。

 

 

E-12th Children : エド・フランク -Ede Frank-

 

エヴァンゲリオンX型12号機専属操縦者

 

歳の割に子供っぽい。自然や動物を愛する少年。一方で天才的なハッカー。

 

 

E-13th Children : アンジェラ・コースト -Angela Corste-

 

エヴァンゲリオンX型13号機専属操縦者

 

深窓の令嬢。その顔を仮面で覆いその素顔を見せない。性格は温厚ではあるが切れると恐い。

 

 

E-14th Children : サミュエル・メシング -Samuel Messing-

 

エヴァンゲリオンX型14号機専属操縦者

 

長身、金髪。感情多過。自己中心的性格。が、血統の為かその才能は本物。財閥の後継者。

 

 

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First edition:[1999/04/01]

Revised edition:[2000/08/14]